入院の時に有名な人の文庫本はたくさん読める

前に2ヶ月間も重体で、何にも出来なかったときがあります。
やっとトイレに行けたというくらいの状態。

その時にはもう、何も出来ない!と観念しましたが、はた、と考えたら、そういえば… 今まで読みたくてたまらなかった本を片っ端から読める!と思い直し、文庫本をとにかく読みあさりました。
日本の有名な純文学作品です。
1日一冊のペースでどんどん面白いように読み進み、一ヶ月たつと机の上には山みたいに本が積まれていました。
相当読みたい本があったらしく、少しすっきりしました。
そして、まだ治るまで時間がかかったので、普段だと時間がなくて絶対に読めない本を、一日のほとんどを使って読めるという幸せを噛みしめました。
いつもとは別次元の非日常的な世界で、毎日極楽ともいえる日々の中、あっという間に2ヶ月はたち、元気に動けるようになりました。
早いなんてものじゃなく、風のように2ヶ月は過ぎました。
今まで読んでない本を、あんなに読めることはもう一生ないかもしれないと思いました。
他人から見たらどう思うか知らないけど、元々本が好きなのか、楽しくて楽しくて、薬を飲むとき以外は体のことは考えなかったです。
全部で50冊は読めました。
病気のおかげ… といったら変だけど、私はああいう時間がとても貴重で、逆にありがたかったです。
その間は、家族もあきらめて用事を頼まないし…

動くことが出来ないときは、本を読むのが一番ですよ。
私のように文庫本でなくても、役に立つ実用書でもいいし、なるべく普段気になっていたけど出来なかった、というような本がいいと思います。
パソコンが苦手な人はパソコンのことが書いてある本でもいいですし、投資の本でもいいし、それぞれ奥が深いからたくさん勉強しないといけないし、入院するような時には、他人と寂しがってばかりいないで、やり忘れていたことの勉強が一番精神的にはいいですよ。

私なんか、時間を有効活用できたから満足です。
いろんな折り紙の折り方でもいいかもしれません。
時間がないとワニとか、海老とか折れないし、難しいのはいいです。
飾ることも出来ますから、結構達成感がありますよ。
たくさん難しいのにチャレンジしてみるのもいいです。
時間なんてすぐにたちますよ。

お気に入りの本を見つける

入院中というのは、どうしても暇な時間を持て余してしまいがちなものですよね。
お見舞いに来てくれている間は、話し相手がいるのでそこまで退屈することもないですが、時間帯により、一人にならざるを得ないときなどは結構あるものです。
そんなとき、何もせずに日がな一日ぼーっとしているのもまた、一興…というわけにはいかないものなんですね。

入院中には暇つぶしになるものが必要だと思います。
個人的に、暇つぶしに一番良いのではないかと思うのは、ベタではありますが、本です。
今までずっと気になっていたけど、なんだかんだ忙しくて手をつけられなかった、という本を、誰もが一冊は抱えているのではないでしょうか?
暇を持て余すよりは、その暇な時間を有意義な方向に向けたほうが、よほど自分のためにもなります。

別に小説ではなくても、自分が取りたいと思っている資格の勉強でも良いでしょう。
意識をぼんやりと空気中に漂わせているのではなく、一冊の本に向けてみると、時間も存外早く行きすぎていくものです。
短編小説でもいいですし、長編小説でも良いでしょう。
夢中になれるものを見つけると、今自分が病院にいるということさえも忘れ去って没頭できるので、楽しいです。
時間があることをきっかけとして、自分にとってものすごくお気に入りになる本、この先ずっと付き合っていけるような本を見つけてみるのはいかがでしょうか?
きっと、楽しいことと思いますよ。

パソコンも暇つぶしには良いですが、やはり目が疲れてしまったり、長時間やっているととてつもない虚しさに襲われたりしてしまうので、個人的には本の方が良いのでは、と思ってしまいます。
ご家族の方に、欲しい本を買って来てもらったり、あるいは家から持ってきてもらったりなどをして、手元にいつも本がある状態になれば、退屈もしづらくなってくるのではないでしょうか。
わたしが入院していたときも、本があったので、長い時間の退屈をつぶすことが出来ました。”

入院中は、ソリティアで乗り切った

手術をしない検査入院や安静目的の入院は、とても暇で退屈です。私は糖尿病の治療で入院したため、食事療法が中心でしたので、お腹が減ったり、タバコが吸いたくなって、つらかったです。もちろんテレビゲームやスマホは入院室では禁止なので、暇で暇でそっちのほうで病気になるようでした。
それで暇つぶしのために始めたのが、携帯電話で遊べるゲームです。これは片手でも遊べる簡単なので、スマホほど目立たず、布団にもぐって暇つぶしに励みました。
その中でも、シンプルイズベストというか、単純で奥の深いゲームというとやはり古典的なテーブルゲームが一番です。特に飽きが来ず、また、記録達成に燃えることができるのが、コンピューターゲームでおなじみもソリティアです。ソリティアの単純でなおかつ奥の深いゲーム性は、やればやるばやるほど、燃えてきます。
燃える条件設定の仕方は何種類かあります。
一つは単純にクリアを目的とすることです。経験上は、クリアするためには20~30回のチャレンジに1回クリアできます。
さらに、連続してクリアとなると、400回から500回に1回となります。3連続となると、数ヶ月に1回引けるかどうかとなり、いずれにせよ燃えることは間違いありません。
次に点数記録更新に燃えます。1秒でも早くクリアすることが目的となり、ある程度予想しながらのクリアはなかなか難しく、燃えます。
最後にカードを繰り返し捲らないで、クリアすることです。これは本当に難しく、余程の運がなければクリアはできません。私も携帯電話ゲームでは、1回しかクリアできていません。
こういう形で、燃えるものがあれば、退屈な入院生活でもなんとか乗り切ることができることを断言します。
その他にも、株式売買に手を出すこと、将棋のような単純で奥の深いゲームに手を出すことなど、暇つぶしにもさまざまなものがあります。
こういった暇つぶしのギアがないと、入院生活はとても長く、精神衛生上きわめてよろしくありません。
暇つぶしは、楽しく面白ければ、豊かな人生になると思います。”

スマホを使って息抜きをする

入院生活は手術後など体調が優れない時はただただ休んでいるだけになりますが、少し回復して退院が近くなってくると入院生活を暇に感じるようになってきます。私の旦那は今年の3月から5月まで胃がんで入院をしていたのですが、後半はしんどさもマシになって退屈で仕方なかったようです。

そんな時に旦那が暇つぶしに使っていたのがスマホでした。個室ではなかったので室内で通話をすることはできませんでしたが、そのほかは自由に使えたので色々と使っていました。
まずはラインを使って、私とやり取りをたくさんしていました。小さい子がいるので面会に行っても一日一時間ぐらいしかおれず、すぐに帰ってしまうような感じだったので、ラインで頻繁に会話ができるのは病院の状況がわかって、私としても安心でした。また職場の同僚や友人などともラインを楽しんでいたようです。

他にはラインでできるゲームにはまっていました。それに登録している者同士が点数を競えるのですが、時間があるので旦那の得点が異常に高くなっていました。ゲームは何種類かしていて、どれも息抜きになっていると話していました。

またスマホでネットにどれだけつないでも同じ料金という設定で契約しているので、ネットを見て暇つぶしをしていたようです。ニュースを見ていたり、2チャンネルのようなところを見てみたりと、色々なことが知れて外とつながっているように感じたようです。
入院する数か月前にスマホに替えたのですが、入院した時にはスマホが役に立って助かりました。

スマホ以外では読書をしていました。普段は忙しくて本をゆっくり読める機会がなかったので、自分の趣味ではない本にまで手を出して読んでいました。面会に来てくれた人が本を差し入れしてくれたり、病院の書庫に置いてあったりした本を読んで暇つぶしになったようです。

またリハビリをかねて病院内をうろうろと歩き回って散歩をしていました。景色が変わると気分転換にもなったと話していたので、これもお勧めです。

入院中におススメな暇つぶし

安静を要する入院時、テレビを観るにはお金がかかるし、目も疲れて次第に飽きてきてしまいます。
読書もいいのですが、本を読むのが得意でない人には、それほどの暇つぶしにはならないでしょう。
静かに且つ集中できるものとして、私は「塗り絵」と「静物デッサン」をおススメします。
はじめに断っておきますが、私にはまったくと言っていいほど絵心がなく、芸術的センスの乏しい人間です。
そんな私でも楽しくできたのが「塗り絵」と「静物デッサン」でした。

まずは「塗り絵」から。
必要な物は、色鉛筆やクレヨン。そして塗り絵帳。
市販のもので、大人用のものも数多く出ています。価格は1000円程度。
手始めには、大きな柄(絵)の、達成感の得やすいものから始めると良いでしょう。
ベタ塗から始めて、うまく塗れるようになったら、陰影をつけたりして、本物感を出していくと楽しいです。
自分のスキルに合わせて、だんだん塗り絵の難易度を上げていきます。
世界遺産や世界の美しい風景・著名な画家の模倣画などは、1ページ仕上げるにもかなりの時間を要します。
自分の趣味に合った塗り絵帳を選べば、完成までに没頭でき、やり切った感も相当なものです。

次に「静物デッサン」について。
対象物は何でも良いのです。病室の中にある、何でもない物…たとえばベッド、食器、カーテン、お見舞いにいただいた物などなど。
病室の窓から見える風景でも良いでしょう。
私は同じ病棟の患者さんが散歩中に摘んできて下さった、草やお花を描いたりもしました。
本当に絵心のない私ですが、時間だけはじゅうぶんにあるので、じっくり集中して描いてみたら意外と上手に出来上がり、かなり満足しました。
デッサンには、塗り絵で培った技術(大袈裟?)で彩色し、それを切り取ってハガキに貼り付け、家族に郵送したりもしましたよ。

このようなことをしていると時間を潰せるだけでなく、目に映るものが新鮮に思えたり、「次は何を描いてみようか」と創作意欲が湧いてきたりして、入院中の精神衛生上も良かったように思います。
是非、試してみてください!